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ヒマつぶし情報

2021.12.08

【あの頃の少年少女たちへ】じんさんのミニアルバムリリース決定だ~!!

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みなさん・・・


2021年・・・11月18日・・・


衝撃的な発表があったのを・・・しってますか・・・?



そうです!


じん 1st New Album 『アレゴリーズ』


2022年2月16日にリリース決定だぁ~!!!!!!!



わーーーーーーい!!

おめでたい~~~!!!!!

じん 1st MINI ALBUM 【アレゴリーズ】

じん(自然の敵P)

1990年10月20日生まれ 北海道出身


2011年2月に自身の処女作「人造エネミー」をニコニコ動画に投稿、

実力派ボカロPとしてデビューを果たす。

3作目の「カゲロウデイズ」で初の殿堂入りを達成。

2012年3月30日、新曲の投稿と同時にメジャーデビューと、

自身の楽曲の世界観を小説・漫画化し連載をすることを発表。
そして今後のメディアシーンに大きな名を残す「カゲロウプロジェクト」が始動し、

現在では関連動画総再生回数が2000万回を超えたボーカロイド史に残る大ヒットとなった。





じんさんって…そう…

今から10年前に少年少女だった君たちはご存知


じん(自然の敵P)さん!!!!

ボカロPとしての顔が有名なじんさんだけど

今度は全編自身で謳うアルバムをリリースしちゃうってよ。


今回のCDには、今年の8月15日に公開された『後日譚』も含む全9曲が収録される予定で、

さらに、初回限定盤Aのdisc2にはオリジナル楽曲のボカロ版の他、

新曲を含むボカロPとしての10周年が内包れる模様…。


初回限定版Bのdisc2は、10年間に提供した楽曲の中から

じんさん本人によるアコースティックセルフカバー5曲が収録とのこと…。


もう情報もりもり追いつかない!!嬉しい!!



まだまだ未解禁の情報はあるけれど、続報が待ち遠しいことこの上なし!!




やっぱり私の青春だったんだよなぁ。

そういえば、もう10年も前になりますか…。

ちょうど上京したての夏、じんさんの楽曲が一世風靡した時の私。



私は長野の田舎から上京したての田舎者で

でも池袋とか秋葉原とかにめちゃくちゃ憧れをもっていて



白いイヤホン、首から下げたiPod

大きめのパーカーなんか着ちゃって

ミニスカートにボーダーニーハイだし

携帯電話には推しのグッズジャラジャラつけて

スカスカなリュック背負って



そんなカッコで電飾ギラギラの都会を1人で闊歩するのがカッコイイと思ってた…。



休みの日は意味もなく池袋や秋葉原、原宿に行っては

都会の人になった気持ちになっていた。

田舎じゃ感じることができなかった

排気ガスの臭いや大都会の騒音を肌で感じで

「田舎には戻れないぜ」っていう勝手な干渉に浸る自分がかっこいいとさえ思ってた。




あの夏って、10年たっても忘れないのよ。


ひとえに『黒歴史』とくくってしまえば簡単だけど、


自分を構築した時代だもん。




ちなみに、高校生の時は首からヘッドホン下げてるのがかっこいいと思ってて

かわいいヘッドフォンをヴィレヴァンに買いに行ったところから

なんだか拗らせ黒歴史が始まったわけよ。



ちなみに、そのヘッドホンの中を外して

ソニーの耳にかけるタイプのイヤホンを入れて改造してたあたり

見た目と音質の二兎を追った私の執念が伺える。



今じゃ音質が気に入ったのなら見た目は多少妥協するし

見た目が気に入ったなら中身は多少妥協する。


憧れ故に一生懸命になっていたあの頃は遠い記憶となってしまいました。



大人になってしまったって、そういうことかもしれません。



現在、いろんなオタクをしているけれど

今思うと、私の「黒歴史」であり一番輝いていた「青春」で


今、ヴィレッジヴァンガードで楽しくオタクしながらスタッフできているのも

あの頃の自分があったからだと思ってる。


もしかしたら、あの時ヘッドホンがかっこいいと思わなければ

ヴィレヴァンにヘッドホンを買いに行っていなければ

ヴィレヴァンを好きにならなかったかもしれないし、

今の自分はここにはいない。




あの頃ってさ、人それぞれだと思うけど

みんな何かしらの黒歴史って持っているとおもう。


でも、それって大人になるにつれて

衝動的な部分だけをいいように切り取って並べて

自分という存在が格好の酒の肴になってしまっている。



“嘘みたいな陽炎が「嘘じゃないぞ」って嗤ってる

夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩んだ”

(じん『カゲロウデイズ』より引用)



誰しもが思い出すと少し赤面するような『淡い歴史』がそこにはある。


でもそれって少なからず現在の自分を構築する一部分だと思う。


時が経つにつれて、忘れてしまったあの頃の気持ちと


押し入れにしまいっぱなしの赤いマフラーと白いイヤホンに


少し寂しさ感じてしまった。


あ~時代は無情だな~。


大人になってしまった少年少女たちへ。


そんな10年前の自分を肯定してくれる存在がじんさんだと私は思う。


「黒歴史」とひとくくりにせず、あの時代を肯定したい。


終わりのない夏の歌のように8月15日を大切にしたい。



そして、これからもずっとじんさんのファンでありたい。


みんなでじんさんの現在進行形を見届けようではありませんか。




来年、2月16日を楽しみに、またお会いしましょう!!



それでは!!


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アニメも漫画もゲームもとにかくいろいろ片足突っ込んでは

抜け出せなくなっているダメな大人。

コミュ力高めだが社交的ではないので

基本おひとり様を満喫している。


サブカルチャーとお酒大好き。

特技はゲテモノを平気な顔して食べること。

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